わからないことだらけ

なんでもないこと

2016-01-01から1年間の記事一覧

感情のやりば

感情に蓋をして生きていくことができるのが大人なのだとすれば 大人はなんてつまらないものなんだろう 子供は感情を全て表現することに優れているのならば 大人は子供を見ることで苦しくなるのではないか 感情をありのままに表現する子供を 羨ましく思うので…

他人のせい

全てを 起こる事柄のほとんどを他人や社会のせいにする人がいる 怒ってばかりで とても近寄りたくなどない そんな人 他のもののせいにしていれば確かに楽だけれど それを望んだのは自分なのだろう 情けなくて見ていられないから そういう人には関わりたくな…

選択肢

好きなことを仕事にする 仕事はとくに好きではない分野にする 趣味で好きなことをする 色んな選択肢がある 人はそれをどうやって決めていくのだろう 自然と枝分かれしていくものなのだろうか 自然と全てを諦められるのだろうか 好きな環境で好きなことをして…

ヒトトキカイ

比べ物にならないことがある 比べても意味のないことがある 比べる必要のないことがある 比べることが不可能なことがある 比べることで良くなることもある 比べることで悪くなることもある 競争は比べることなしに生まれない けれど人と機械は真逆にいるのだ…

乾燥

常にはびこる緊張感が嫌いだ 空気はいつもピリピリしていて 少しでも波風立てようものなら 他の全員がトンカチを持っていて 出る杭をすかさず叩く それが唯一のストレス発散方法と言わんばかりに 他人を蹴落とす それさえひとつの娯楽となっている そういう…

苦しみ

心の痛みは誰にも分からない 空気のようで誰にもつかめない あってないようなもので 誰にも分かってもらえない 苦しみは見えないように深く姿を隠す そして前触れもない突然の恐怖として現れる 溜まっていくのみで 生きている以上はこれから逃れることはでき…

すなふきん

生きているとスナフキンのような生き方をしている人に出会う事がある 私はとても羨ましくて 追いかけたくて 秘訣を知りたくて頑張ってその人みたいになろうとするんだけど 一生懸命まねごとをするのだけど 彼らは彼らなりの動きが決まっていて 私のまねごと…

ダイショウ

出来事の大きさはダイナミックであったりこじんまりしていたり 様々だけれど 基本的なものが必ずそこには含まれていると思う それはすべての事柄において言えることかもしれない 昔からの決まりごと それはもしかすると普遍的なことかもしれない 年月を経て…

不安

ボーッとしている時ふいに不安が襲ってくる その時の不安が1番心をざわつかせる あまりなにもかんがえていない時 ぼんやりしている時にサッと不安がよぎる こんなんじゃだめだという漠然とした自己否定とか 言葉にならない不安が心に集まってきて 叫びたくな…

もし

私の考えが及ばないとこまで 私の危なっかしさその他全て それを想定されているなら この世界はなんと良くできているんだろうと 人間の考えることなんて大体同じで その他に及ぶ影響も大体想定されているなら 今までの人々の歴史が 過去の人々のデータの蓄積…

現実で辛いことが多いと夢の中では幸せなことが多い 幸せな夢を見ることが多くなる 全てがうまくいっていてこの状態が一生続けばいいと それほど幸せな夢を見ることがある 現実に引き戻される時ほど辛いことはないのに 夢から引きちぎられるように体に感覚が…

魅力

人は誰でもアリジゴクになる要素を持っている 特定の人たちを惹きつけてやまない何かを持っている それは個性であったり 性格であったり色々だ アリジゴクって嫌い でもそいつがいないと そいつがいないと何か困ることがあるんだろう 地球の生態系を変えられ…

自意識

思い込みが激しいのか そんなに注目されてないよと言われても 私はみんなに見られていて みんなが私の一挙一動すべてにおいて注目しているような気分で 勝手に恐怖を抱いてる だからどうしようもない 勝手に涙が出てきて 勝手に怯えている これはどうしよう…

でも

だからと言って自分が辛い時に幸せそうな人を見ているのはなんだか辛い 自分が幸せな時に幸せそうな人を見るのは悪くはない気がするが まあなんにしろ他人の幸せなんてそんなものだということだ キャーキャー言っていても それはあなたの出来事でしょうと あ…

幾度となく

一度失った信頼は元に戻るのだろうか 今の私にはそうは思えない 今の私では修復不可能だと思う 人が信じられなくなった 誰もがそんな時期を過ごすものだろう きっとそうであれば嬉しい 私だけに起こることではないだろう そう思わないと重すぎる あまりにも…

他人の

それは蜜の味 よっぽど憎たらしい奴がいたなら それはバチが当たったんだと そう言う程度の不幸なら蜜と思えるけれど 他人の落ち込む姿は見たくない こちらも同じように悲しくなるからだ こちらも同じように傷つくからだ こちらも同じような感情をいだくこと…

変わらない

手のひらをかえす 手のひらの上でころがす 私にはどうやらその才能はない 何も変わらない きっとずっと何も変わらなくて 絶望的に何も変わらなくて 周りがとんでもなく変わっても 自分が変わる技術はなくて 重い腰は上がらないし 眠たい目も変わらない 空気…

現実

私達は篩にかけられる 大人になるにつれ 細かい網目のそれが積み重なって行く どんどん増えていき 網目からパラパラと落ちていく あまりにも簡単にその網目を抜けて 落ちていく あまりにも簡単に その網目を抜けて それは人にとっては幸せで 人にとっては残…

必要

白黒つかないもの 曖昧なもの 灰色の出来事 それを気にしない能力が必要だ 今の私にはその曖昧な定義もよくわからない境界線もよくわからないことを気にしない能力が必要だ なぜならそんなこと はっきりしなくても 幸せならばいいからだ こんなに普通に暮ら…

シンプル

頭の中が複雑で何がなんだかわからない時 できるだけシンプルに考えるようにする その出来事は私にとって介入すべきことなのかどうか もし介入するべきでないことならば それは お呼びでないということだ 心に余裕がない時変に介入してしまうことがある それ…

地に足を

急に地に足が着いた感じがした 今までフワフワしていた現実か夢かわからないような感覚がサラサラと消えていって ザッと地面に足が着いた気がした ぴったりと足が床に着いていて 自分の足で歩いている気がした それは偽物の感覚ではなく 自分自身だなと確信…

どうしようもない

どうしようもないことがある 私は神様ではないから どうしようもないことがある 私は仏様ではないから どうしようもないことがある 私は地球ではないから どうしようもないことがある それは勝手な思い込み そして自惚れ 私は神仏ではないから どうしようも…

性格

私の性格なのかこれは これをやりなさいと言われると いやいやすることになるし 自由にしてくれてもいい と言われるとやりにくい 要するにあまのじゃくで これは嫌われる原因なのか それとも好かれる時もあるのか 自分で自分が嫌いなので 悪い方に考えてしま…

今何か

今私は過去の生き方と同じような生き方をまた繰り返している そして過渡期にきている まだまだだ 大人の人は賢い 私みたいなバカは ここできちんと悩む必要がある 悩む必要があるんだ そうだ 悪い方向ではなく 良い方向に 良い方向に向かわなければ 人を困ら…

大人になるのは

大人になると 自由に好きな人のところに行けない 好きだと思った人のところに行けない 利害関係があったりする 誰にも迷惑はかけられない どうなんだろう もうどうなんだろう本当 本音もわからなくなって 本当のところわかってはいるけれど 生きづらくなると…

知らない

空っぽな私は ただのラッキーなやつだ 頭の中がお花畑で 幸せばかり見る 言い換えれば長所だが ただの怖がりだ 現実から逃れていたい やるべきことをほったらかしにしてずっと逃避していたい

何をしているんだろう

私はいったい何をしているんだろう 私はいったい何を怖がっているんだろう いったい何がしたいんだろう 私はいったいどうすればいいんだろう

正しくは

正しいとは何か 人によってそれは違う 正しさは人によって違うのだ だからだろうか 喧嘩になるのは だからだろうか 分かり合えないのは だからだろうか 守り合えないのは だからだろうか すれ違ってしまうのは

こんなはずでは

私の人生こんなはずじゃなかった 生きていくということはこんなはずじゃなかった 自分を生きるということはこんなはずじゃなかった 毎日充実することはこんなはずじゃなかった こんなはずじゃなかったんだよ 夢見てたのはこんなはずじゃなかった 全部こんな…